害獣が住み着きやすい環境とは | コラム | 大阪府大阪市東淀川区 瑞光四丁目駅【レスキューハウス】

畑を荒らしたり、人を襲ったりするなど危害を加えてくる動物を害獣と呼びますが、ネズミやイタチなど、家屋に住み着いてしまう害獣もいるんです。
害獣は、どのような侵入経路でどのような場所に住み着くのでしょうか。
今回は、害獣が住み着きやすい環境についてお話いたします。

▼害獣が住み着きやすい環境
害獣が好む環境は雨風がしのげ、冬場でも温かい場所です。
家屋の床下や屋根裏がそれに該当し、侵入を許すと住み着かれてしまいます。
主な侵入経路は換気のために設けられている通気口で、床下の場合は穴を掘って侵入することもあります。
害獣の侵入を防ぐためには、通気口や換気口にカバーを付け、雨どいなどに伝って登れないようにトゲのついた「ネズミ返し」などを付けるようにしましょう。

▼それでも住み着いてしまった場合は
床下や天井から物音がしたり、悪臭がしたりする場合は、害獣が住み着いている可能性高いです。
アライグマやイタチなどは一見可愛らしいですが、捕獲しようとすると狂暴化して大変危険ですし、病原菌を持っている場合もあります。
また、捕獲には自治体の許可が必要なケースもありますので、必ず専門家に依頼するようにしましょう。

▼まとめ
雨風をしのげて冬場も温かい床下や屋根裏は害獣が住みやすい環境が整っているため、住み着いてしまう恐れがあります。
通気口や換気口にはカバーを付け、侵入を防ぐようにしましょう。
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