外来生物による害獣被害とは
日本に住んでいる動物だけでなく、近年では外来生物による被害も増加傾向にあります。
どのような外来生物がいてどのような被害を受けているのか、お話したいと思います。
▼外来生物による獣害被害
被害をもたらしている外来生物は、次のような動物が挙げられます。
■アライグマ
北アフリカからペットとして日本に持ち込まれたものが、気性の荒さから捨てられたり、逃げ出したりして野生化しています。
木登りが得意で、床下だけでなく天井裏にも侵入し、夜行性のため騒音に悩まされる被害も出ています。
アライグマは雑食性のため、農作物を荒らしたり、生ごみをあさったりします。
■ヌートリア
カピバラに似ていて非常に愛らしいですが、実はかなり凶暴なヌートリア。
元々は軍服用の毛皮のため南アフリカから輸入されていましたが、戦後に野に放たれたものが繁殖を続けて現在も住み着いている状態です。
一夫多妻制で繁殖力が強く、国内に天敵がいないため日本の生態系を脅かす危険性があります。
畑や田んぼを荒らすなど農作物の被害は甚大で、電源ケーブルを嚙み切って断線させるなどインフラの被害も起こしています。
これらの生物は、見た目はかわいらしいですが見た目に反して気性が荒く、病原菌を持っている可能性も高いため大変危険です。
不用意に餌付けなどしないようにし、駆除が必要な場合は専門家に依頼するようにしましょう。
▼まとめ
農作物を荒らす・騒音など、外来生物によって様々な被害がもたらされています。
見た目はかわいいですが凶暴な一面もありますので、不用意に近づかないようにしましょう。
害獣の被害に悩まされている方は、レスキューハウスまでご連絡ください。
どんな害虫・害獣トラブルもすくに駆け付けスピーディに作業し、被害を再発させないアフターサービスも行っております。
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